大学受験英語の勉強法【現役一橋大生オリジナル】
こんにちは、小金井個人指導ゼミの講師Tです。
今日は、大学受験英語の勉強法について解説します。
大学受験英語の勉強の流れ
大学受験英語の勉強は、大きく分けて以下の3つのステップに分けられます。
- 基礎固め
基礎固めでは、単語や文法などの基礎知識を身につけていきます。基礎ができていないと、応用問題を解くことが難しくなります。
- 応用問題演習
応用問題演習では、長文読解やリスニングなどの応用問題に取り組んでいきます。応用問題を解く力を身につけることで、得点力をアップさせることができます。
- 過去問演習
過去問演習では、実際の入試問題を解いて、自分の実力を把握していきます。過去問を繰り返し解くことで、実戦力を身につけることができます。
大学受験英語の勉強のポイント
大学受験英語の勉強をする際には、以下のポイントを押さえましょう。
- 単語を覚える
英語は、単語力がすべてと言っても過言ではありません。まずは、4,000~6,000語程度の単語を覚えましょう。
- 文法を理解する
文法は、英語を理解するための基本です。文法の基本事項を理解した上で、応用問題を解く練習をしましょう。
- 長文読解力を鍛える
長文読解は、大学受験英語で最も配点の高い分野です。長文読解力を鍛えるためには、毎日長文に触れ続けることが大切です。
- リスニング力を鍛える
リスニングは、大学受験英語で2番目に配点の高い分野です。リスニング力を鍛えるためには、音読やシャドーイングなどの練習をしましょう。
大学受験英語の勉強のスケジュール
大学受験英語の勉強は、早めに始めることが大切です。高1から計画的に勉強を進めることで、効率的に学習を進めることができます。
以下に、1年間の勉強スケジュールの例を挙げます。
高1
- 単語帳を1冊完璧にする
- 文法の基本事項を理解する
- 長文読解の基礎力を身につける
高2
- 単語帳をもう1冊完璧にする
- 文法の応用事項を理解する
- 長文読解の力をさらに鍛える
高3
- 過去問演習を開始する
- 志望校の過去問を何度も解いて、実力を把握する
大学受験英語の勉強のコツ
大学受験英語の勉強のコツは、以下のとおりです。
- 自分に合った勉強法を見つける
人によって、自分に合った勉強法は異なります。自分に合った勉強法を見つけることで、効率的に学習を進めることができます。
- 毎日継続して勉強する
英語は、毎日継続して勉強することで、身につくものです。毎日少しずつでもいいので、勉強を継続しましょう。
- モチベーションを維持する
英語の勉強は、地道で大変なものです。モチベーションを維持するために、目標を立てたり、勉強仲間を見つけたりするとよいでしょう。
まとめ
大学受験英語の勉強は、早めに始めることが大切です。自分に合った勉強法を見つけて、毎日継続して勉強することで、合格を勝ち取ることができます。