学校が休みでも「成績が伸びる生徒」の習慣とは?
長期休みや祝日、学校のない期間は「やっと一息つける」と感じる一方で、「成績を伸ばす最大のチャンス」でもあります。
では、実際にこの期間に大きく成績を伸ばす生徒は、どのような習慣を持っているのでしょうか?
今回は、一橋大学の講師陣が指導する中で明らかになった「伸びる生徒の習慣」を、実例を交えてご紹介します。
習慣①:毎日決まった時間に勉強を始める
休みになると、「今日は午後からやろう」「気が向いたらやる」というように、生活がルーズになりがちです。しかし、成績を伸ばす生徒は違います。
彼らは、休みの日でも必ず決まった時間に勉強を始める習慣を持っています。
たとえば、高2のBさんは、夏休み中毎朝9時から勉強をスタート。午前は集中力が高いので数学や英語を、午後は暗記系科目に取り組んでいました。この“リズム”があることで、無理なく1日6時間以上の学習時間を確保し、模試では偏差値が5以上アップしました。
習慣②:1日の計画を「前日夜」に立てている
「今日は何をやろうかな?」と考えてから始めると、時間のロスが大きくなります。
一橋の講師たちが指導してきた成績上位層に共通するのは、前日の夜に翌日の計画を立てるという習慣です。
計画といっても大げさなものではありません。A4用紙や手帳に、
「午前:英語長文2題、数学の復習」
「午後:化学の暗記、塾の宿題」
とざっくり書くだけで十分。それだけで、翌日“何から手をつけるか”で迷う時間がなくなり、集中してスタートできます。
習慣③:毎日「復習」の時間を取っている
勉強ができるようになる最大のコツは、復習の継続です。新しい内容を学ぶことよりも、それを“自分のものにする”ための反復が成績を左右します。
たとえば、高1のC君は、塾で教わった内容を「その日の夜に10分だけ復習」する習慣を取り入れたところ、1か月後には「忘れることが減った」と自信を持つようになりました。
これは短時間でも効果的で、1日たった10〜15分でOKです。休み中だからこそ、余裕を持って習慣化できるタイミングなのです。
習慣④:勉強の“質”を記録し、振り返る
時間だけでなく、「どれだけ集中できたか」「何ができなかったか」を記録している生徒は、やはり強いです。
一橋大講師の指導では、簡単な日報形式の学習ログを勧めています。
- 今日やったこと(具体的に)
- 集中できた時間:○時間
- 明日の課題・気づき
このログを週1回、講師と一緒に見直すことで、自分の学習の癖や改善点に気づくことができます。実際、これを継続した生徒の多くが「時間の使い方が上手くなった」と口をそろえます。
習慣⑤:人と比較せず「昨日の自分」と比べる
最後に重要なのは、自分自身との比較です。
「友達はもっとやってる」「SNSで見る他人の勉強量がすごい」と焦るのではなく、「昨日の自分より少しでも進んでいればOK」と考える生徒ほど、モチベーションが続きやすくなります。
私たち一橋講師も「1日1%の成長でいい」と常に伝えています。そうした継続が、やがて大きな差となって表れるのです。
まとめ:休み期間は“飛躍のチャンス”
学校のない期間は、「休む時間」でもありますが、「成績を伸ばすチャンス」でもあります。
その差は、習慣をどう作るか、どう続けるかにかかっています。
当塾では、こうした習慣作りのサポートも一橋講師がマンツーマンで行っています。
ぜひ、この休みを「勉強の型」を身につける期間にしていきましょう!

