共通テスト対策は「時間配分の練習」から
~解ける力を得点に変えるために~
共通テストは、知識や理解力だけでなく時間配分の管理能力が合否を左右する試験です。
「最後まで解ききれなかった」「見直しの時間がなかった」という経験をした人は多く、実力があっても得点に結びつかない原因となります。
夏休み終盤から共通テスト対策を始めるなら、まずは時間配分の練習から着手しましょう。
1. 時間配分練習の重要性
共通テストは、科目ごとに決められた時間内で大量の問題を処理しなければなりません。
例えば英語リーディングは80分で約6,000語の文章量を読みこなす必要があります。内容理解の力があっても、時間配分を誤れば全ての問題を解くことは困難です。
時間配分練習をするメリット
- 問題の取捨選択ができるようになる
- 焦りや空回りを防げる
- マークミスやケアレスミスを減らせる
2. 科目別・時間配分の考え方
英語(リーディング)
- 大問1~3は20分以内、大問4~6は60分
- 1問1問で悩みすぎない。長文は設問先読み+本文読みを徹底
数学
- 最初の10分で大問1・2を確実に正解
- 残り時間で得意な大問から解き、苦手分野は最後に回す
国語
- 現代文(評論・小説)で50分、古文・漢文で30分
- 古典は設問先読み+必要箇所だけ精読
3. 実践トレーニング法
模試形式で通し演習
週1回は共通テスト形式で、時間を本番通りに設定して解きます。
時計を机に置き、**「残り何分で何問」**を意識する習慣をつけましょう。
時間短縮トレーニング
普段の演習でも、制限時間を本番より5分短く設定します。これにより、本番では余裕を持って見直しに入れます。
4. 見直し時間の確保
時間配分練習のゴールは「最後の5分~10分を見直しに使える状態」にすることです。
- マークミスチェック
- 飛ばした問題の再挑戦
- 計算や解答根拠の確認
これらは得点の底上げに直結します。
5. 夏休み終盤から始めるメリット
今から時間配分練習を始めれば、秋以降の模試や過去問演習で戦い方が固まるため、得点の安定度が格段に上がります。
また、本番直前に焦って戦略を変えるリスクも避けられます。
まとめ
共通テストは「解ける」だけでは勝てません。
限られた時間で最大限の得点を取る戦略を身につけることが必要です。
- 科目別に時間配分を設定
- 通し演習で感覚を磨く
-
見直し時間を必ず確保
この3つを夏休み終盤から習慣化すれば、本番での安定得点につながります。

