冬休み明けの「正月ボケ」を解消!集中力を引き出す「朝の学習ルーティン」
冬休みが明け、いよいよ入試本番が近づく1月。こたつでのんびり過ごした正月気分が抜けず、「机に向かっても集中力が続かない」「朝、寒くて布団から出られない」と悩んでいる受験生も多いのではないでしょうか。
実は、当ゼミで指導にあたっている難関大出身の講師たちも、受験生時代はこの時期の「正月ボケ」と寒さに人一倍苦しめられました。しかし、ある「朝のルーティン」を確立したことで、1月の停滞期を突破し、合格を勝ち取ることができました。
今回は、限られた時間で最大限の成果を出すための、1月からの学習戦略をご紹介します。
1. 「夜0時までの就寝」が翌朝のパフォーマンスを決める
「正月ボケ」の大きな原因は、生活リズムの乱れによる脳のパフォーマンス低下です。当ゼミの講師が受験生時代に最も徹底していたのは、どんなに勉強が遅れていても「必ず夜0時までに寝る」というルールでした。
「夜更かしして過去問を解く」ことは、一見努力しているように見えて、実は翌日の集中力を前借りしているに過ぎません。脳の老廃物を除去し、その日学んだことを記憶として定着させるためには、十分な睡眠時間は不可欠です。
0時に寝るというサイクルを守ることで、翌朝一番から脳をフル回転させるための準備を整える。合格への近道は、こうした日々の生活リズムの管理から始まります。
2. あえて「朝一番に重い問題」を解き、脳を強制起動させる
朝起きてすぐは、脳がまだ十分に働いていないと感じるものです。そこでぜひ取り入れてほしいのが、「あえて少し難しい応用問題や、思考力を要する記述問題」を解くという手法です。
なぜ、朝から「重い問題」なのか?
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脳のゴールデンタイムを活用する
朝は一日の中で最も脳がクリアな状態であり、論理的思考を司る領域が活発です。こうした「重い問題」は、体力が落ちてくる午後や夜に取り組むと非常に効率が悪く、挫折の原因にもなりやすいため、朝のうちに片付けるのが得策です。 -
「作業興奮」でやる気を引き出す
人間の脳は、実際に作業を始めることで「やる気スイッチ」が入る(作業興奮)仕組みになっています。難しい計算や論理展開に頭を使うことで、20分後には脳が完全に冴えわたり、その後の学習の質も劇的に向上します。
実際に難関大に合格した講師も、朝の1時間を「数学の記述対策」に充てていました。眠い目をこすりながらも、数式を展開し論理を組み立てることで、体温と共に集中力も上がっていくのを実感していたそうです。
3. 寒冷期でも集中を切らさないための環境づくり
1月の寒さは、集中力を削ぐ大きな要因です。小金井個人指導ゼミでは、この時期は生徒のコンディション管理を最優先にアドバイスしています。
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「頭寒足熱」の徹底
暖房を強くしすぎると頭がボーッとしてしまいます。下半身はブランケットや厚手の靴下で温め、室温はあえて少し低めに設定することで、頭の冴えを維持しましょう。 -
「逆算型」のスケジュール管理
午後はどうしても集中力が落ちやすいため、ヘビーな課題は朝のうちに完遂させます。午後は単語の暗記や単純作業など、比較的負荷の低い学習に充てるという、一日のエネルギー消費を考えた計画が有効です。
まとめ:1月の過ごし方が合否を分ける
冬休み明けの「正月ボケ」を解消するには、根性論ではなく「仕組み」で解決することが重要です。
- 0時までに寝て、睡眠の質を守る。
- 朝一番に「思考が必要な問題」で脳を叩き起こす。
このシンプルなルーティンの積み重ねが、本番での圧倒的な自信に繋がります。今からでも遅くありません。明日の朝、まずは数学の1問、あるいは難易度の高い英文読解から始めてみませんか?
小金井個人指導ゼミでは、現役大学生講師が一人ひとりの志望校や生活習慣に合わせた、より具体的な学習アドバイスを行っています。冬のラストスパートを一緒に走り抜けましょう!

