複素数とは?
複素数 は、実数と虚数という2つの種類の数を使って表現される数学的な数です。
実数と虚数
実数 は、私たちが普段目にするような数です。例えば、1、2、3、π、√2 などが実数です。一方、虚数 は、実数だけでは表現できない数です。虚数単位 i を使って、bi のように表されます。ここで、i は √(-1) と定義されます。つまり、i^2 = -1 です。
複素数の表現
複素数は、実数と虚数を足し合わせて表現されます。
z = a + bi
ここで、
aは 実部bは 虚部iは 虚数単位
となります。
複素数の例
以下は、複素数の例です。
2 + 3i-5 - 2i√3 + iπi
複素数の演算
複素数は、足し算、引き算、掛け算、割り算などの演算を行うことができます。
- 足し算・引き算: 実部と虚部をそれぞれ足し引きします。
- 掛け算: 実部と虚部をそれぞれ掛け、さらに
i^2 = -1を利用して整理します。 - 割り算: 分母と分子に 共役な複素数 を掛けて、分母を実数にします。
複素数の応用
複素数は、数学や物理学、工学など様々な分野で応用されています。
- 電気回路
- 量子力学
- 信号処理
- 画像処理
まとめ
複素数は、実数と虚数という2つの種類の数を使って表現される数学的な数です。実数だけでは表現できないような問題を解くために用いられます。
複素数は、一見複雑に見えますが、慣れてしまえばそれほど難しくはありません。ぜひ、複素数の世界に挑戦してみてください!

