数学の苦手克服法:ミスの原因を分析しよう
「数学って、なぜか点数が伸びない…」「問題はわかっているのにミスが多い」
そんな悩みを持つ高校1年生はとても多いです。
でも安心してください。数学の苦手は、やり方次第で必ず克服できます。
今回は、特に重要な「ミスの原因を見える化する方法」を中心に、数学に強くなる勉強法を紹介します。
■ そのミス、本当に「ケアレスミス」ですか?
まずお伝えしたいのは、「ケアレスミス=ただの不注意」ではないということ。
ミスには必ず理由があります。
たとえば:
- 分配法則の処理をいつも間違える
- 符号の変化を見落とす
- 問題文をきちんと読まずに計算を始める
このようなミスは、「知識の定着不足」や「思い込み」「焦り」によって引き起こされます。
“ただのミス”にせず、原因を見つけて修正することが重要です。
■ 「ミスノート」で原因分析をしよう!
おすすめなのが、専用の“ミスノート”を作ることです。
間違えた問題をただ消して解き直すだけでは意味がありません。
ミスしたら、次の3ステップで記録します。
ステップ①:問題を簡潔に記録
ミスした問題をノートに貼る、または要点だけを書き写します。
ステップ②:「何を間違えたか」を言葉にする
たとえば、「文字式の符号を見落とした」「公式を逆に使った」など。
“間違いのパターン”を可視化すると、今後注意すべき点が明確になります。
ステップ③:「次にどうすれば防げるか」も書く
たとえば、「毎回、途中式を1行ずつ書くようにする」など、再発防止策を自分なりに考えるのがコツです。
■ 公式は「覚える」ではなく「使ってみる」
数学で大切なのは、公式を暗記することではなく、「どう使うか」を理解することです。
たとえば、2次方程式の解の公式を覚えていても、どんな場面で使うのかが分かっていなければ、意味がありません。
おすすめの勉強法は:
- 例題で「なぜこの公式を使うのか」を確認
- 「どの公式を使えばいいか」を自分で判断する練習
- 公式を自分の言葉で説明する(=深い理解)
これにより、テスト本番でも迷わず使える“本物の理解”が得られます。
■ ミスを見直す=未来の自分への投資
多くの人は、正解した問題にばかり目が行きがちですが、**学力が伸びるきっかけは「間違いの中にある」**ということを忘れないでください。
同じミスを何度も繰り返す人と、一度のミスから学ぶ人では、半年後に大きな差がつきます。
「ミスノート」は、そんな“学びの宝庫”です。
■ まとめ:数学は“センス”より“戦略”!
数学は「センスがないから…」とあきらめてしまう人もいますが、実は再現性のある教科です。
解法のパターンを身につけ、ミスを丁寧に分析することで、誰でも必ず伸びていきます。
「間違いを放置しない」ことこそが、数学を得意にする最短ルートです!
次回は、「授業ノートの取り方改革!頭に残る3つの工夫」をお届けします。

