夏バテ防止で集中力を維持
~残りの夏休みを走り切るために~
夏休み終盤になると、多くの受験生や高校生が「集中力が続かない」「やる気が出ない」と感じ始めます。
その原因のひとつが夏バテです。気温の高さや生活リズムの乱れ、食生活の偏りが重なり、心身のパフォーマンスが落ちてしまうのです。
ここでは、残りの夏休みを集中力高く乗り切るための夏バテ対策をご紹介します。
1. 夏バテが集中力を奪うメカニズム
- 暑さで自律神経が乱れ、疲労感や倦怠感が増す
- 食欲不振で栄養不足になり、脳のエネルギーが不足
- 睡眠の質が低下し、日中の眠気が増える
これらが重なると、頭がぼんやりして勉強効率が急激に落ちてしまいます。
2. 食事でできる夏バテ対策
朝食は軽くても必ず摂る
特に脳のエネルギー源である糖質と、集中力を保つタンパク質を意識しましょう。
例:ご飯+卵+味噌汁、またはトースト+ヨーグルト+果物
冷たいものの摂りすぎに注意
冷たい飲み物やアイスの過剰摂取は胃腸の働きを弱め、食欲低下や消化不良につながります。常温の水やお茶も取り入れましょう。
ミネラル補給
汗で失われるナトリウム・カリウム・マグネシウムは、スポーツドリンクやバナナ、海藻類で補給できます。
3. 睡眠環境の工夫
- 就寝前1時間はスマホ・PCを避け、脳を休める
- 冷房は28℃前後でつけっぱなしにし、寝苦しさを防ぐ
- 枕元に水を置き、夜中の水分不足を予防
質の良い睡眠が取れると、翌日の集中力が格段に上がります。
4. 勉強環境の温度管理
冷房が効きすぎると体がだるくなり、効かなすぎると熱中症リスクが高まります。
25〜27℃程度を目安にし、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させると快適さが増します。
5. 生活リズムを2学期モードに戻す
夏休み終盤からは、就寝・起床時間を新学期の時間に近づけましょう。朝型の生活に戻すことで、体調の安定と朝学習の効率が高まります。
まとめ
夏バテは単なる体調不良ではなく、学習効率を大きく下げる要因です。
- 栄養バランスの取れた食事
- 冷たいものの摂りすぎ防止
- ミネラル・水分補給
- 良質な睡眠と室温管理
- 規則正しい生活リズム
これらを意識すれば、残りの夏休みを高い集中力で駆け抜けることができます。

