成績がグングン伸びる子の共通点。それは「家庭での15分」にあった!
こんにちは、小金井個人指導ゼミです。
塾で同じ授業を受け、同じテキストを使い、同じ量の宿題を出しているにもかかわらず、成績が着実に伸びていく子と、残念ながら伸び悩んでしまう子に分かれてしまう…。これは、私たち塾講師が常に直面する、もどかしくも重要な課題です。
長年、多くのお子様たちの学習をサポートしてきて、成績がグングン伸びる子には、ある明確な共通点があることに気づきました。それは、特別な才能や、難しい参考書を使っていることではありません。答えは、驚くほどシンプル。「家庭での学習習慣」、ただそれだけです。
「なんだ、やっぱり家で長時間ガリガリ勉強している子が伸びるんでしょ?」 そう思われるかもしれませんが、少し違います。私たちが発見した共通点は、勉強の「時間」よりも、その「質」と「継続」にありました。
成績が伸びる子は、例外なく、塾がない日でも**「毎日必ず机に向かう」**というリズムが身体に染みついています。たとえ疲れている日でも、15分で構いません。塾の宿題の残りをやる、学校のワークを1ページ進める、英単語を5つ覚える、漢字を一行練習する…何でもいいのです。
大切なのは、「勉強するのが当たり前」という状態を作ること。毎日歯を磨くのと同じように、学習が生活の一部として組み込まれているのです。
この「毎日たった15分」の積み重ねが、どれほどの差を生むかご存じでしょうか。 15分 × 30日 = 450分。実に、1ヶ月で7.5時間もの学習時間になります。これが1年続けば、なんと90時間。これは、学校の夏期講習や冬期講習の全時間数にも匹敵するほどの学習量です。塾に通っている時間に加え、これだけの「貯金」があれば、成績に差がつくのは当然と言えるでしょう。
では、どうすればこの黄金の習慣が身につくのでしょうか。ご家庭で今日からすぐに始められる工夫を2つご紹介します。
1. 時間と場所を「固定」する 「夕食後、お皿洗いが終わったら」「お風呂から上がって髪を乾かしたら」など、毎日同じ時間、同じタイミングで勉強を始める「ルール」を作りましょう。「リビングのこの席でやる」と場所を決めるのも効果的です。毎日同じ行動を繰り返すことで、脳が「この時間(場所)は勉強するモード」だと認識し、スムーズに学習に入れるようになります。
2. 集中できる「環境」を整える お子様の勉強スペースの周りに、テレビやスマートフォン、漫画など、誘惑になるものはありませんか?物理的に視界に入らない場所に片付けるだけで、集中力は驚くほど変わります。リビング学習は、保護者様の目が行き届くというメリットがありますが、その際はご家族も一緒に読書をしたり、静かに過ごしたりするなど、集中できる雰囲気作りへのご協力が大切です。
「1日15分」からで大丈夫です。まずは「継続」を目標に、親子で一緒に取り組んでみてください。

