「何をすればいいかわからない」を卒業。目標から逆算する、1週間の学習ロードマップ作成法
前回の記事では、テストや行事がない今の時期こそ、これまでの遅れを取り戻す「黄金期」であるとお伝えしました。
(※前回の記事:テストがない時期こそ「黄金期」。授業の遅れを取り戻し、新学年の不安をゼロにする復習術)
しかし、いざ「復習しよう!」と思っても、「具体的に何から手をつければいいのかわからない」「計画を立てても三日坊主で終わってしまう」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
「黄金期」を最大限に活かすためには、闇雲に勉強するのではなく、明確な「ロードマップ」が必要です。今回は、難関大合格を勝ち取った当ゼミの講師たちが実践していた、迷いをゼロにする計画の立て方を解説します。
1. 「今のタスク」は「未来のゴール」から逆算して決める
多くの人がやってしまいがちなのが、「とりあえず今日できること」を積み上げる勉強法です。しかし、実はこれでは本当の力はつきません。今やるべきことを明確にするためには、まず「遠くのゴール」を定める必要があります。
- 1年後の目標: 志望校合格、英検取得など
- 3ヶ月後の目標: 模試の偏差値を5上げる、苦手な数学の単元を克服する
- 1ヶ月後の目標: 問題集を1冊仕上げる、英単語を1,000個覚える
このように、大きな目標から中くらいの目標へとブレイクダウンしていくことで、初めて「今週、そして今日何をすべきか」が必然的に決まってきます。ゴールから逆算してタスクをさばくこの「逆算思考」こそが、効率的な学習の鍵となります。
2. 「何をすればいいかわからない」を卒業する1週間の設計
目標を立てたら、それを具体的な「1週間のスケジュール」に落とし込みます。当ゼミの講師も、受験生時代は「1週間単位」での進捗管理を最も重視していました。
ポイントは、タスクを「具体的かつ数値化」することです。
「英語を頑張る」ではなく、「英単語帳の101番〜200番を完璧にする」「ワークを10ページ進める」というレベルまで細分化します。
やるべきことが1週間分決まっていれば、朝起きた瞬間に「今日はこれとこれをやる日だ」と迷いなくスタートを切ることができます。この迷いのなさが、自宅学習を習慣化させる最大のコツです。
3. 「宣言」と「伴走」が、自己管理能力を育てる
とはいえ、自分一人で計画を立て、それを完遂するのは非常に難しいことです。そこで私たちが大切にしているのが、目標を周囲に「公言」することです。
「次の模試で英語を+10点取る」「今週中にこの単元を終わらせる」
具体的な目標を講師に宣言することで、心地よい責任感が生まれます。当ゼミの講師は、単に勉強を教えるだけでなく、生徒が立てたロードマップが現実的かどうかを一緒に精査し、達成まで隣で伴走する「マネージャー」のような役割も担います。
この「計画を立て、実行し、振り返る」というプロセスを繰り返すことで、将来にわたって役立つ「自己管理能力(マネジメント力)」が自然と身についていきます。
まとめ:ロードマップがあれば、努力は迷わない
「何をすればいいかわからない」という状態は、裏を返せば「もっと効率よく頑張りたい」という意欲の表れでもあります。
- 3ヶ月、1年後のゴールをまず決める。
- そこから逆算して、今週の具体的なタスクを割り出す。
- 決めた計画を誰かに宣言し、サポートしてもらう。
このステップを踏むだけで、あなたの勉強の質は劇的に変わります。
もし、「自分に合った逆算の仕方がわからない」「計画を立てても続かない」という時は、ぜひ当ゼミを頼ってください。あなたの目標に向けた、あなただけのロードマップを一緒に作っていきましょう。
小金井個人指導ゼミ

