【数学】「同じ問題を3回解く」が最強。計算ミスをゼロにする一橋大生の問題集活用術

小金井個人指導ゼミです。

前回の記事では、MARCH合格を目指すための効率的な「英単語暗記術」についてご紹介しました。語彙力を「反射」のレベルまで高めることの重要性、お伝えできたでしょうか。

👉 【前回の記事】単語王が制する!MARCH合格への第一歩、学校の単語テストを100点にする理由

さて、英語と並んで受験や定期テストの要となるのが「数学」です。

「数学が苦手で、テストになるといつも計算ミスをしてしまう」「解説を読めばわかるのに、自力では最後まで解けない」

そんな悩みを抱えている中学生・高校生は非常に多いです。実は、難関大を突破した当ゼミの講師たちに共通していたのは、難しい問題を解くことではなく、「同じ問題を、何も見ずに解けるまで3回繰り返す」という極めてシンプルな習慣でした。

今回は、数学のセンスを「仕組み」で身につける、最強のドリル活用術を公開します。

1. 「わかる」と「できる」の間にある高い壁

数学が苦手な生徒ほど、一度解いた問題は「もうわかった」と飛ばしてしまい、新しい応用問題に次々と手を出そうとします。しかし、ここに大きな落とし穴があります。

「解説を読んで理解した状態(わかる)」と、「自力で最後までミスなく解き切れる状態(できる)」の間には、私たちが想像する以上に高い壁があるのです。

なぜ「3回」繰り返すのか?

  • 1回目(理解): 解き方の流れを知る。
  • 2回目(定着): 自分の手で再現し、つまずくポイント(計算ミスや公式の忘れ)を洗い出す。
  • 3回目(自動化): 問題を見た瞬間に解法が浮かび、手が勝手に動く状態にする。

同じ問題を3回繰り返すことで、脳の負担が減り、本番の緊張感の中でも計算ミスをしない「正確性」と「スピード」が身につきます。これは中学生の定期テスト対策から、高校生の共通テスト・二次試験対策まで、全ての段階に通ずる鉄則です。

2. 数学が得意な人の正体は「検索スピード」が速い人

よく「数学はセンスだ」と言われますが、私たちの考えるセンスとは、「問題を見た瞬間に、適切な解法パターンを脳内から引き出すスピード」のことです。

数学は、実は「解き方のパターンの組み合わせ」でできています。

  • 問題を見た瞬間に解く手順が思いつく
  • どの公式を、どの順番で使うべきか瞬時に判断できる

この状態こそが「数学が得意」な状態です。教科書の例題や学校配布のワークといった基礎的な問題を、いわば「反射」で解けるまで繰り返すことで、脳内に強力なデータベースが構築されます。

3. ステップアップの正しい順番

「パターン」に慣れてきたら、そこで初めて別の問題集や少し難易度の高い問題にチャレンジしましょう。

  1. 基礎: 教科書の例題・学校のワークを「3回」完遂する。
  2. 応用: 基礎のパターンが定着した状態で、それらをどう組み合わせるかを試す。

応用問題を解く際も、もしつまずいたら解説を読み、「どの基礎知識が足りなかったのか」を確認して、再び基礎のドリルに戻る。このサイクルこそが、最短で得点力を上げる方法です。


まとめ:数学の土台は「徹底した反復」で作られる

数学の点数を安定させるのは、突飛なひらめきではなく、どれだけ基礎を「自動化」できたかです。

  • 新しい問題に逃げず、まずは学校のワークを3周する。
  • 問題を見た瞬間に「解法の手順」を口に出せるかチェックする。

このプロセスの先に、数学の面白さと安定した高得点が待っています。

小金井個人指導ゼミでは、生徒が「わかったつもり」で終わらないよう、講師が一人ひとりの「解法の言語化」をサポートしています。

もし、自分の今のレベルに合った問題集が知りたい、計算ミスをどうしてもなくしたいという方は、ぜひ一度私たちの教室へお越しください。

小金井個人指導ゼミ


体験授業のお申し込みはこちら >

【数学】「同じ問題を3回解く」が最強。計算ミスをゼロにする一橋大生の問題集活用術” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です