【中1】Be動詞と一般動詞の違いとは?英語の基礎の基礎を固める型作り
小金井個人指導ゼミです。
前回の記事では、部活で忙しい高校生が短期間で現代文の読み方を身につける「論理的読み解き入門」についてお伝えしました。
「論理的に型を捉える」という考え方は、実は中学1年生が最初にぶつかる英語の壁を乗り越えるためにも非常に重要です。
中1の英語で、最も多くの生徒が混乱し、英語嫌いになるきっかけと言われるのが「be動詞と一般動詞のごちゃまぜ」です。今回は、難関大を突破した講師たちが意識していた、英語の「型」を完璧にするための基礎固めについて解説します。
1. そもそも「be動詞」と「一般動詞」って何が違うの?
英語の動詞には、大きく分けて2つのグループがあります。これを中学生に分かりやすく説明すると、以下のようになります。
be動詞
(am, is, are)
「=(イコール)」を表す言葉
「私は〜です」「(場所に)〜があります」といった、状態や存在を表す時に使います。
一般動詞
(play, eat, studyなど)
「動き」を表す言葉
「テニスをする」「食べる」「勉強する」といった、具体的な動作を表す時に使います。
この2つは、スポーツで例えると「野球」と「サッカー」くらいルールが違います。ルールを混ぜてしまうと、試合(テスト)で点数は取れません。
2. 数学の公式と同じ!「1つの主語に、動詞は1つだけ」の鉄則
英語の文章には、数学の公式と同じくらい厳格な「型」があります。それは、「1つの文章(1つの主語)に対して、動詞は必ず1つだけ」というルールです。
多くの生徒がやってしまいがちなのが、次のような間違いです。
✕ I am play tennis.
これは、「am(be動詞)」と「play(一般動詞)」という2つの動詞が混ざってしまっています。基本的には、1つの文章でbe動詞と一般動詞を両方使うことはできません。
-
私はテニスプレイヤーです(=状態)
→ I am a tennis player. -
私はテニスをします(=動作)
→ I play tennis.
このように、自分が言いたいことは「状態(=)」なのか「動作」なのかを判断し、どちらか1つの動詞を選ぶ。この「型」の意識を持つだけで、ミスは劇的に減ります。
3. 学校のスピードが上がる前に「型」を体で覚える
中学1年生の1学期は授業がゆっくり進みますが、2学期以降、3人称単数の “s” や過去形が出てくると、授業スピードは一気に加速します。この「be動詞と一般動詞の使い分け」が曖昧なまま進んでしまうと、後から修正するのは非常に大変です。
● 「主語 + 動詞」のセットで暗記する
単語を単体で覚えるのではなく、常に文章の型を意識して声に出すことが大切です。
● 否定文・疑問文のルールの違いを整理する
be動詞は「入れ替える」、一般動詞は「Do/Doesを使う」といったルールの違いも、この「型」さえ理解していればスムーズに整理できます。
まとめ:最初の「型作り」が、3年間の英語力を決める
英語は「積み上げ」の教科です。中1の最初の最初でつまずかないためには、感覚ではなく「論理的なルール」をしっかり身につけることが重要です。
- 「状態(be)」なのか「動作(一般)」なのかを区別する。
- 動詞は1つの文章に1つだけ、というルールを徹底する。
- 基礎の「型」を、迷わず書けるまで反復する。
「学校のテストでうっかりミスが多い」「be動詞と一般動詞がいつの間にか混ざってしまう」という方は、ぜひ一度私たちの教室へお越しください。
小金井個人指導ゼミでは、現役の難関大生講師たちが、生徒一人ひとりの「どこで混乱しているか」を丁寧に見極め、一生モノの英語の基礎を一緒に作り上げていきます。
小金井個人指導ゼミ
(執筆協力:一橋大学在学講師)

