学力の“下がり坂”に気づくのは親の役目
成績が下がってからでは遅い理由
多くの保護者の方が、学校の成績表や模試結果を見て「思ったより下がっていた…」と気づかれます。ですが、それはすでに“結果”であり、“兆候”はもっと前から表れています。
特に夏休み後の9〜10月は、学力の分かれ目になる時期です。1学期の復習が不十分なまま2学期に入ってしまうと、内容が一気に高度になるため、理解の遅れが“勉強の苦手意識”として固定化されてしまうことがあります。
成績は“下がる”前に、“止まる”のです。止まったことに早く気づき、対処できるのは、実は親御さんの観察力なのです。
夏休み明け、よくある落とし穴とは?
学力が下降する時期に見られる、よくあるパターンがこちらです:
- 生活リズムが戻らない(朝起きられない、夜更かし習慣)
- 「やったつもり」の勉強(ノートをまとめるだけ、動画を見るだけ)
- 学校の宿題だけで満足してしまう
- 模試や小テストの点数がじわじわ下がる
これらは一見「怠けている」ようにも見えますが、実際には**“やる気があるのに成果が出ない”状態**であることが多いのです。だからこそ、放置するとさらに自信を失い、悪循環に入ります。
模試や定期テスト前にできる“先読み対策”
2学期に入ってからの模試・定期テストは、受験生にとっては進路に直結する重要な判断材料となります。中学生・高校生ともに、以下の“先読み”が効果的です。
- 過去の模試結果を分析し、伸び悩んだ科目・単元をピックアップ
- 前回の定期テストから出題傾向を予測し、夏の学習と結びつける
- わからないままになっている単元を“質問する場”を持つ
小金井ゼミでは、模試やテストの結果をもとに、生徒一人ひとりに学習カウンセリングを行い、「どこを」「いつまでに」復習すべきかを講師と一緒に整理しています。
子どものSOSサインの見抜き方
お子さんが次のような様子を見せたら、“学習のつまずき”が始まっている合図かもしれません。
- 「どうせ頑張っても無理」と口にする
- 宿題に取り組むスピードが極端に遅い
- 自分から塾や勉強の話をしなくなる
- 机には向かっているが中身が伴っていない
これらの変化を見逃さず、叱るのではなく“寄り添って原因を探る”ことが何より大切です。
まとめ:気づけるのは「近くにいる人」だけ
子どもたちは、自分で「今、学力が下がっている」と自覚するのが難しいものです。だからこそ、日々の変化に敏感な保護者の方が、早期に気づいてあげることが必要です。
もし少しでも気になる点があれば、お気軽に小金井個人指導ゼミへご相談ください。学力診断や無料カウンセリングを通じて、学力の“下がり坂”を“上り坂”に変える第一歩をご提案いたします。

