一橋生が教える、中高生のための「学び方」
こんにちは、一橋大学に通う講師の太田です。
今日は、中高生のみなさんに、私が実践してきた「学び方」をご紹介します。
勉強法と学び方は違う
勉強法とは、効率的に学習を進めるための方法です。一方、学び方とは、学ぶための姿勢や考え方です。
勉強法は、学び方を基盤として成り立っています。つまり、勉強法にこだわりすぎると、学び方が疎かになり、学力が伸び悩む可能性があります。
学び方を意識する
そこで、私は中高生のみなさんに、学び方を意識して勉強することをおすすめします。
学び方を意識することで、以下のようなメリットがあります。
- 勉強のモチベーションが上がるようになる
- 学習効率が上がるようになる
- 自分の学力を客観的に把握できるようになる
学び方の具体的な方法
具体的には、以下の方法を実践してみてください。
- 自分の学習スタイルを知る
まずは、自分の学習スタイルを知ることが大切です。
学習スタイルには、視覚型、聴覚型、触覚型、動覚型の4つがあります。自分の学習スタイルを知ることで、自分に合った勉強方法を探しやすくなります。
- 学習の目的を明確にする
勉強をする目的を明確にすることも大切です。
「成績を上げたい」「難関大学に合格したい」「将来、こんな仕事がしたい」など、自分の目的を明確にすることで、学習に対する意欲が高まります。
- 学習をアウトプットする
インプット(知識の獲得)だけでなく、アウトプット(知識の活用)も大切です。
アウトプットをすることで、知識が定着しやすくなり、応用力が身につきます。
アウトプットの方法は、問題集を解いたり、小論文を書いたり、プレゼンテーションをしたり、人前で発表したりなど、さまざまな方法があります。
- 勉強を楽しみにする
勉強は、苦しい作業ではなく、楽しいものであるべきです。
勉強を楽しむために、以下のことに取り組んでみてください。
- 勉強をゲーム感覚にする
- 勉強を自分なりのやり方で楽しむ
- 勉強の成果を褒める
まとめ
以上、一橋生が教える、中高生のための「学び方」をご紹介しました。
この学び方を参考にして、みなさんの学力を伸ばしてください。
おまけ
私が一橋大学に合格できた理由は、「学び方を意識して勉強した」からです。
みなさんも、学び方を意識して勉強することで、必ず目標を達成できるはずです。