【国語】高校生現代文の論理的読み解き入門 4時間で基礎を固めよう!
小金井個人指導ゼミです。
前回の記事では、定期テストの国語で確実に点数を積み上げるための「ノート活用術」と「逆算型」の勉強法についてお伝えしました。
定期テスト対策の次は、より広い範囲が問われる模試や入試に向けた「現代文」の攻略です。「国語はセンスだから勉強しても変わらない」と諦めていませんか?
実は、現代文こそ「論理(ロジック)」という解き方のルールさえ身につければ、短期間で劇的にスコアが安定する科目です。今回は、部活で忙しい現役生にこそ実践してほしい、わずか「4時間」で基礎の土台を固める論理的読み解き術を伝授します。
1. 「感覚」を捨て、「論理」で解く。現代文はパズルである
現代文の成績が安定しない最大の理由は、「なんとなく」で選択肢を選んでいることにあります。入試現代文は、著者の主張を客観的に捉える「パズル」のようなものです。
部活生のように時間が限られている場合、求められるのは圧倒的な「タイパ(タイムパフォーマンス)」。文章を最初から最後まで漫然と読むのではなく、接続詞や指示語に注目し、文章の構造を骨組みとして捉える「論理的な視点」を持つことが、最短ルートの攻略法になります。
2. 最初の1冊は「解説の厚さ」で選ぶ
基礎を固めるためにまず用意してほしいのが、『入試現代文へのアクセス(基本編)』(河合塾シリーズ)のような、良質な解説が充実した参考書です。
参考書選びのポイント
- 自分のレベルに合っていること: 最初から難関大レベルに挑む必要はありません。まずは「基本」を完璧にします。
- 解説の文章量が多いこと: 答えだけでなく「なぜその答えになるのか」というプロセスが丁寧に書かれているものを選んでください。
参考書は、単に問題を解くための道具ではなく、「プロの解き方」をインストールするための教科書です。
3. 解説者と「思考の同期」をさせる勉強法
現代文の本当の勉強は、問題を解き終わった後の「復習」にあります。以前の記事でもお伝えした通り、どの科目においても「どこで間違えたか」を確認する復習の質が、実力の差となります。
現代文の復習で行うべきこと
- 解説者の視点に立つ: 「解説を書いた人は、本文のどこを見て、どう考えてこの正解を導き出したのか」を読み込み、解説者の思考プロセスと自分の思考を重ね合わせる(同期させる)作業を行います。
- 「不正解の理由」を説明する: 正解を当てることよりも、「なぜ自分の選んだ選択肢は間違いなのか」を本文の根拠から説明できるようにします。
- 根拠の場所を特定する: 「ここがこう書かれているから、答えはこうなる」という証拠を、必ず本文中から見つけ出す癖をつけます。
この「深い復習」を4、5題分繰り返すだけで、現代文の見え方は劇的に変わります。
まとめ:論理を味方につければ、国語は「得点源」になる
現代文は、一度正しい読み方を身につければ、暗記科目よりも少ない労力で安定した点数が取れるようになります。
- センスに頼るのをやめ、文章の構造を読み解くルールを学ぶ。
- 『入試現代文へのアクセス』など、解説の詳しい参考書を1冊仕上げる。
- 解説を読み込み、プロの思考プロセスを自分のものにする。
「文章を読むのが遅い」「選択肢がいつも2つまで絞れてから間違える」という方は、ぜひこの論理的読み解きを試してみてください。
小金井個人指導ゼミでは、現役の難関大生講師が、生徒が選んだ「間違いの理由」を一緒に分析し、正解に至るまでのロジックをマンツーマンで指導しています。
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