【地理】入試に出るオーバーツーリズムとは?

こんにちは、小金井個人指導ゼミです。

前回の記事では、「毎日10分!英語脳を作る習慣:音読・シャドーイングの力」について、日々のルーティンに身体的な練習を組み込む重要性をお伝えしました。まだの方はぜひチェックして、英語を「スポーツ」のように体得していきましょう!

👉 【前回の記事】毎日10分!英語脳を作る習慣:音読・シャドーイングの力

英語の基礎が「反復」であるのと同様に、社会科の時事問題対策も「最新の動向を論理的に整理しておくこと」が、本番での得点力に直結します。

さて、2026年に入り、京都や鎌倉といった観光地では「オーバーツーリズム(観光公害)」がますます深刻なニュースとして取り上げられています。これは中学・高校入試の地理や公民の記述問題において、非常に出題されやすいテーマです。

今回は、入試で狙われやすいポイントを中心に、この「オーバーツーリズム」を徹底解説します。

【地理】入試に出るオーバーツーリズムとは?

「オーバーツーリズム」とは、特定の観光地にキャパシティを超える観光客が押し寄せ、地域住民の生活や自然環境、景観に悪影響を及ぼす状態のことです。日本語では「観光公害」とも呼ばれます。

2026年現在の日本では、円安の影響によるインバウンド(訪日外国人客)の急増もあり、各地でさまざまな問題が発生しています。

入試で問われる「3つの悪影響」

記述問題では、具体的に「どのような問題が起きているか」を2つ程度書かせる形式がよく出ます。

  • 交通の混雑: 観光客がバスや電車に集中し、住民が通勤・通学で乗れなくなる。
  • マナーと環境悪化: ゴミのポイ捨て、私有地への無断侵入、騒音問題。
  • 地価・物価の上昇: 観光客向けの店が増え、日常の買い物が不便になったり、家賃が上がったりする。

入試で狙われる「キーワードと対策」

解答に含めると得点が上がるキーワードは、「持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)」です。

  • 二重価格設定: 観光客と住民で運賃や入館料に差をつける。
  • 事前予約制: 観光地への入場者数を制限する。
  • 分散化: 有名な場所だけでなく、周辺の隠れた名所へ誘導し、混雑をバラけさせる。

練習問題:実力をチェックしよう!

入試本番を想定した問題を用意しました。今の知識で解けるか挑戦してみてください。

問1(用語):特定の観光地に客が集中し、住民の生活に悪影響が出ることを何というか。カタカナで答えなさい。

問2(記述):京都などの都市部で、観光客が増えすぎることによって住民の移動にどのような支障が出ているか、簡潔に説明しなさい。

問3(対策):観光地の環境を守りつつ、将来にわたって観光を続けていく考え方を「持続可能な〇〇」という。〇〇に当てはまる漢字2字を答えなさい。

【解答と解説を確認する】

問1:オーバーツーリズム
(※「観光公害」でも正解ですが、時事問題としてはカタカナ指定が多い傾向にあります)

問2:観光客が路線バスや電車に集中することで、住民が乗車できなくなったり、車内が非常に混雑したりしている。
(解説:具体的に「バス」や「通勤・通学」といったワードを入れると、より正確な解答になります)

問3:観光
(解説:SDGsの観点からも「サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」は最頻出キーワードです)

地理や社会の入試問題は、単なる暗記ではなく「社会で起きている課題をどう解決するか」という論理的思考が求められます。ニュースを見る際も、「これはテストに出るかも?」という視点を忘れないようにしましょう!


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