【中3】現在完了形の用法の見分け方・意味は?
こんにちは、小金井個人指導ゼミです。
前回の記事では、中学英語の大きな関門である「不定詞」の使い方について詳しく解説しました。
不定詞は「to + 動詞の原形」というシンプルな形ながら、名詞・形容詞・副詞の3つの顔を持つ重要な単元でしたね。
今回は、その不定詞と同じくらい中学英語の山場となる、「現在完了形」の使い分けについて詳しく見ていきましょう。
【中3】現在完了形の用法の見分け方・意味は?
現在完了形は「have(has) + 過去分詞」の形で作ります。
この単元の最大の悩みどころは、「完了・経験・継続」という3つの用法をどうやって見分けるかという点です。実は、文の中に隠れている「キーワード(副詞)」を見つけるだけで、誰でも簡単に見分けることができるようになります!
1. 完了用法(〜したところだ、〜してしまった)
「動作がちょうど終わった」状態を表します。
見分けキーワード: just(ちょうど)、already(すでに)、yet(まだ/もう)
例文: I have already finished my homework.
(私はすでに宿題を終えてしまいました。)
2. 経験用法(〜したことがある)
「(今までに)〜という経験をした」ことを表します。
見分けキーワード: once(1回)、two times(2回)、never(一度も〜ない)、ever(今までに)
例文: I have been to Kyoto two times.
(私は京都に2回行ったことがあります。)
3. 継続用法((ずっと)〜している)
「過去から今までずっとその状態が続いている」ことを表します。
見分けキーワード: for ~(〜の間)、since ~(〜以来)
例文: I have lived in Tokyo since 2020.
(私は2020年から(ずっと)東京に住んでいます。)
練習問題:どの用法か見分けてみよう!
次の英文がどの用法か答え、日本語に直してみましょう。中学3年生の知識で解ける問題です。
- I have lived in this house for ten years.
- Has he ever played baseball?
- They have just arrived at the station.
【解答と解説を確認する】
1. 継続用法
訳: 私はこの家に10年間(ずっと)住んでいます。
解説: for ten years(10年の間)という期間を表す言葉があるため、「ずっと続いている」ことを表します。
2. 経験用法
訳: 彼は今までに野球をしたことがありますか?
解説: 疑問文で「今までに」を意味する ever が使われているため、経験を尋ねる文になります。
3. 完了用法
訳: 彼らはちょうど駅に到着したところです。
解説: just(ちょうど)が have と過去分詞の間に入っているため、到着という動作が終わったばかりであることを示します。
現在完了形は、入試でも非常によく狙われるポイントです。まずは文中のキーワードを探す癖をつけて、確実に得点源にしていきましょう!
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